今ではネット上のどこにでもある出会い系サイト、様々な出会い系サイトを利用した方ならお分かりだと思いますが、“出会えるサイトなど無いんじゃないか?”と思ってしまうくらい、サクラの多さ、過剰な宣伝、エロさ満載のアダルト画像でとりあえず登録だけしてくださいと言わんばかり、完全無料という言葉がやたら目立つのにも関わらず無料で利用などできるわけもなく、ひどいところでは退会ができないサイトもありますよね。

 

“神待ちサイト”も似たような悪質な部分をたくさん持っていますが、現在の悪質な形の“神待ちサイト”が最初からあったわけではありません。きっかけは意外なことから始まっているのです。

 

“神待ちサイト”という名前の由来とも考えられます。

 

“神待ち”という言葉の通り、“神”である男性を待っているのは、家出をして行くところもなく困っている女の子たちです。

 

他の出会い系サイトと比べると、ただ出会いを求めあっているだけではない、特殊な男女の関係のように思いませんか?

 

もちろん、この仕組みを誰かが発明したのではなく、きっかけはある女の子が実際に家出をしたことから始まっているのです。

 

ネット上のコミュニティサイトを利用している人なら誰もが知っている某掲示板のサイトに“家出をしたから助けて欲しい”という女の子の書き込みがありました。

 

どうやら親と喧嘩をしたらしく、勢いで家を出てしまったのか、お金もなく食べるもの泊まる場所がなく困っている、誰か助けて欲しいと訴えているのです。

 

そして、この家出をした女の子に大人の男性が“食事と泊まる場所を提供する”という内容の書き込みをしたことが引き金となり、家出した女の子が次々と掲示板に書き込みを行い、それを男性が助けてあげるという新しい援助のカタチが形成されました。

 

もちろんこれを利用しない手はないと思い、作られたのが“神待ちサイト”でした。

 

神待ちサイトが“出会い系サイトのようなもの”という表現しかできない大きな理由は、異性紹介事業として経営されていないということです。

 

特徴的な名前、そしてちょっと薄暗い部分を持っていることでも好奇心旺盛な若い世代の人気を集めてしまい、大人の男性もこのサイトで若くて可愛い女の子と出会えることを期待して利用しているようです。

 

余談ですが、大人が“受けるだろう”と思って作った若者向けの商品は売れず、逆に若者の中から自然にオリジナルで作られたものが商品化され、爆発的な売り上げとなる…どこかそんな雰囲気すら感じます。

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